安全対策

安全な分娩

お母さんにとっても赤ちゃんにとっても負担の少ないお産が安全なお産と考えています。
自然分娩が母児ともに一番負担の少ないお産であるのは間違いありませんが、お母さん・赤ちゃんに待ち受ける不測の事態にも最も良い医療選択し、場合により帝王切開にも対応させていただきます。
ハイリスク妊婦の方は高次施設へ紹介させていただきます。

災害時の対応

火災や緊急災害時、入院中の方の安全のためあらゆる事態を想定し、対応策の検討や実地訓練を行っております。

スプリンクラーの設置
消防署員立会いの避難訓練
スタッフによる手術や分娩中に発生した災害時シミュレーション

産科救急

当院では母体救命や新生児蘇生など、産科救急のためにスタッフが講習会に参加しております。

感染症対策

さまざま感染症が発生している現実において、当院では外部からの持ち込みによる感染症対策に取り組んでおり、毎月感染対策・医療安全についてミーティングを実施しております。

医療安全管理委員会の設置
院内感染防止対策委員会の設置
院内感染対策マニュアルの整備

こだわりの寝具

火が付いても燃え広がらない素材を使用しています。寝具は肌に触れるものだけに、安全性が求められます。
経口毒性、接触皮膚障害などテストで安全性を確認しています。また、火に触れても毒性ガスの発生が少なく安心です。

公的検査により、高い防炎性が実証されています。
万一、火に触れても毒性ガスの発生を抑えます。
経口毒性や接触皮膚障害に対する安全性も確認しています。